情報収集
	
		
		
		Digital ModeでDXハンティングを楽しむために必要な情報を集めるのに便利なサイトを紹介します。
		現在どのBANDがOPENしているのか、自分の電波はどこまで飛んでいるのか、コールしている相手に自分の電波は届いているのかを確認できるWebサイトを紹介します。
		
		
1.Hamspots
		現在の各Bandのアクティビティ情報を得ることができます。
		HamspotsのURL:
https://hamspots.net/
		上記のURLをクリックしてHamspotsのサイトをWebページを開きます。
		
		
1)コールサインの登録
		最初にユーザー登録をしてIDとパスワードを登録します。
		画面左下にある「Register」をクリックします。
		
		
 
		
		コールサイン、名前、パスワード、メールアドレスを入力して「Register Callsaign」をクリックします。
		
		
 2)Hamspotsの起動
		
		2)Hamspotsの起動
		ブラウザーを起動してHamspotsのURL:
https://hamspots.net/を入力してHamspotsのサイトを開きます。
		Webページが表示されたら「Callsaign」と
「Password」を入力して
「Login」をクリックします。
		メニューの「
BANDS」をクリックします。
		下段のバンドから希望のBandを選択するとそのBandの現在の情報が表示されます。
		「
One Band」「Tow Band」「Three Band」の中から希望のBandを選択します。
		
		
		
 
		
		3Bandのアクティビティ情報が表示されます。
		
「40m-30m-20m」とクリックするとBand情報が
「40m-30m-20m」になります。
		
「20m-17m-15m」をクリックするとBand情報が
「20m-17m-15m」になります。
		
        
 
		
		
		●「Show Modes」の選択
		メニューの
「Settings」をクリックするとBand情報に表示させたい
「Mode」が選択できます。
		「
CW」や「PHONE」なども選択しておくと
「CW」や「SSB」の情報も表示されます。
		
		
 ●コールサインのスポット
		
		●コールサインのスポット
		運用中に他局で受信されスポットされた自分のコールサインが表示されます。
		下図では40mで送信した私の信号がスイスのHB9HFNで受信されています。
		
		
 
		
		●Call Search
		メニューバーの「Call」の右にあるボックスに検索したい局のコールサインを入力して「Search」をクリックすると検索対象の局が現在どのBANDでQRVしているかが検索できます。
		下図では「EA6VQ」を検索しています。
		
		
		
		下図では検索した「EA6VQ」は現在30mのFT8にQRVしていることがわかります。
		「Age」は時間で「1m」は1分のことです。
		「Spotter」には現在「EA6VQ」をコールしている局が表示されています。
		実際の「EA6VQ」がQRVしている周波数はメニューの「BAND」から30mのQRV状況で確認できます。
		相手をコール中に自分のコールサインが表示されれば何とか自分の電波が相手に届いていることになります。
		「Age」はスポットされた時間です。
		下図では私の信号は2分前に相手に「-14」で受信されていることがわかります。
		
		
		
		
		2.Pskreporter
		●Pskreporteの特徴
		・各バンドの現在の伝搬状況を確認できる
		・自分の電波がどこまで届いているか、目的のDX局で受信されているか確認できる(何分前に受信されていたかも確認できる)
		・DX局までの距離や運用周波数、使用しているソフトウエア(WSJT-XかJTDX等)が確認できる
		・グレーゾーン(昼と夜の境界)がわかるのでローバンドでの運用時に参考になる
		
		●
Pskreporterのサイトを開く
		HamspotsのURL:https://pskreporter.info/pskmap.html
		ブラウザーでPskreporterのサイトを開きます。
		マウスのローラー操作で画面のサイズを調整できます。
		マウスの左ボタンを押しながら上下左右に移動すると画面をスクロールできます。
		
		
 ●メニューバー
		
		●メニューバー
		 On:
		
		On:BANDの選択
		
 show:
		
		show:
		 「signal」
		「signal」か
「countries」の選択。
		通常は
「signal」に設定。
		
		
 「sent」「rcvd」「sent/rcvs by)送受信」
		「sent」「rcvd」「sent/rcvs by)送受信」のいずれかを選択。
		通常は
「sent/rcvd by」を選択。
		
		
		「the callsign」「country of callsign」「anyone」のいずれかを選択します。
		
		
 「the callsign」
		「the callsign」を選択して右の欄にコールサインを入力した後メニューの右端にある
「Go」をクリックすると自分の電波がどこまで
		届いているかが表示されます。
		バルーンには時間が表示されます。
		
「5mnits」は5分前に受信されたということです。
		
		
 
		
		任意のバルーンをクリンクするとその局の詳しい情報が表示されます。
		下の図では自分の電波がVK2HFFに-19dbで受信されていることがわかります。
		周波数は7.076.904で距離は7782km離れています。
		VK2HFFの使ってイルソフトはWSJT-X v2.12.2ということがわかります。
		これで便利なのがDXペディションの局がスポットされていてバルーンが見えているときQRVしている周波数が判明するということです。
		ノーマルモード周波数なのかDXペディション周波数なのかがわかるので助かります。
		Hamspotsでもわかりますが表示されているリストの中から目的の局のコールサインを探すのが面倒です。
		
		
 
		
		 「USING」:
		「USING」:MODEの選択。
		
		
 「Over the Last」:
		「Over the Last」:何分ごとに更新するかの時間を選択。
		ここでは15分ごとにリフレッシュする。
		
		
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